自費出版 ご自分の本ができるまで

広報社の自費出版  原稿が書き上がれば後は印刷・製本で本ができる、と思ったら大間違い。印刷・製本に至るまでの編集・制作工程にも印刷・製本と同等レベルの手間とコストがかかります。また、お客様にやっていただかなければならない作業もあります。最初の打合せ時、および制作過程の各ステージごとに適時、専門的な部分に関するアドバイスを行います。以下は本ができるまでの大まかな流れです。本を作る過程であなたが担う役割は下記のグリーン色で示されている部分です。なお、一般的な制作日数は契約日から2〜3ヶ月とお考えください。

1 まずは資料請求を。その際、大まかなイメージ、制作部数、納本希望日、ご予算等をお教えください。
2 制作のイメージが固まりましたら再度ご連絡を。概算費用、日程、本の装丁・仕様等をお打合せいたします。
3 詳細な見積りを提示するために、一時、原稿をお預かりいたします。
4 制作費用の詳細がわかります。
   ここまでは無料です 
5 制作契約書を交わします。いよいよ、本づくりのスタートです。見積金額の50%を前金でご入金いただきます。
6 編集マンが原稿内容に見合った書体、文字の大きさを選択し、美しく、見やすいレイアウトを行います。
7 手書き原稿の場合です。テキストデータでいただける場合はこの工程は必要ありません。
8 編集マンが指定したレイアウトデザインにしたがって、DTPによるページアップを行います。
9 最初の著者校正です。誤字・脱字のチェック、組体裁の確認を行います。編集者の校正も行います。
10 校正ゲラに入った朱字に従って修正を行います。
11 印刷に入る前の最後の校正ですので、しっかり確認をしていただきます。
12 校正ゲラに入った朱字に従って修正を行います。
13 印刷会社への外注になります。
14 書店配本のご希望にもお応えいたします。その際、配本費用が別途かかりますのでご相談ください。
15 製品を確認いただいた後、制作費用の残金をご入金いただきます。