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企業年金基金のあらまし

キヤノンアネルバ株式会社では、平成16年4月から前身の厚生年金基金の権利・義務を承継し企業年金基金が設立されています。

キヤノンアネルバ企業年金基金は、キヤノンアネルバ株式会社で
働く人たちのための企業年金制度

キヤノンアネルバで働いている人は、公的年金のほかに企業年金基金にも加入しています。(従業員就業規則第2条に規定する従業員が加入者となります。)

キヤノンアネルバ企業年金基金は、キヤノンアネルバ株式会社を運営母体とする企業年金制度で、退職金を給付原資としています。

キヤノンアネルバ企業年金基金に20年以上加入者期間のある人は、「公的年金+企業年金基金からの年金」を受けることができます。

企業年金基金概要図
企業年金ってなに?

企業がその社員を対象に実施する年金制度を「企業年金」といいます。
国の年金を公的年金というのに対し、私的年金の中に位置づけられます。
企業年金には、確定給付年金(企業年金基金)、確定拠出年金(企業型)、厚生年金基金、適格退職年金などがあり、企業の実情に応じて実施されます。

企業年金制度のしくみ-キャッシュ・バランス・プラン
会社拠出の掛金と利息が給付原資となります

キヤノンアネルバ企業年金基金の給付設計は、会社拠出による掛金(退職金移行部分)と利息により給付額を決定する「キャッシュ・バランス・プラン」を採用しています。

キャッシュ・バランス・プランでは、社員(=基金加入者)ごとに仮想口座(仮想個人勘定)をつくり、そこに各人の基準給与に基づく会社拠出分を積み立てていくしくみです。加入者期間20年以上で中途退職の場合は、年金受給開始時までその時々の金利(=再評価率)に応じた利息を加算していきます。

なお、旧厚生年金基金の加入員で新制度の加入者となる方は、新制度移行時に加入者ごとの移行時持分が計算され、その額に持分付与額および利息相当額が加算されていきます。

  基準給与の額  を毎年度加算

基金の給付は、加入者ごとの仮想口座の残高(=仮想個人勘定残高)を算定基礎とします。

受給開始後の年金額は、指標利率によって毎年改定されます。

利息分は国債利回りがベースとなっています

仮想個人勘定残高に加算される利息分は、市場の金利動向を反映した「再評価率」に基づき計算されます。

再評価率とは「10年もの国債の応募者利回りにおける前5年間の平均値」に1.0%を加えた率です(上限:6.0%、下限:法定下限利率)。毎年4月1日に改定されます。
国債の応募者利回りは暦年単位の数値を利用し、小数点以下第1位以下の端数は四捨五入します。

●10年国債応募者利回りの推移
H12年 H13年 H14年 H15年 H16年 H17年 H18年 H19年 H20年 H21年 H22年
年平均利率(%) 1.7 1.3 1.3 1.0 1.5 1.4 1.8 1.7 1.5 1.4 1.2
過去5年平均利率(%) 2.1 1.7 1.5 1.4 1.4 1.3 1.4 1.5 1.6 1.5 1.5
仮想個人勘定残高は、会社よりみなさんにご案内いたします

キヤノンアネルバ企業年金基金から支給される年金・一時金の原資となる「仮想個人勘定残高」は、年金制度の加入者である社員ごとに管理されています。

この残高に対して、基準給与に応じた会社拠出分(退職金年金移行分)が退職時まで積み立てられていくことになります(加入者期間20年以上で中途退職の場合は、退職後から年金受給開始時までは利息分が積み立てられます)。

「仮想個人勘定残高」は、原則として、毎年1回給与明細にて、会社を通じて加入者の皆さんにお知らせされます。